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伊豆大島にて、素晴らしい塩との出会い(1)

養生家庭料理
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7月、母と共に久しぶりに帰島した伊豆大島。

旧祖母宅や親類の叔父、叔母の縁の場所を周る傍ら、かねてからご縁があった「オオシマオーシャンソルト」さんへも訪問させていただきました。

一昨年亡くなった叔母を通じて、こちらの素晴らしい「Flower Of Ocean・シホ」というミネラル分がたっぷり含まれた深層海水塩をいただくようになりました。

叔母が亡くなり、母と私が代わりに挨拶に訪問をさせていただいたのです。

大島独特の藪が茂る小道沿いにあった塩作りの現場。

オオシマオーシャンソルトの阪本さんより塩作りの施設を見学させていただき、

伊豆大島で塩作りを始めるきっかけなど、これまでの歴史も聞かせていただきました。

阪本さんが伊豆大島で塩作りを始めたのが昭和51年頃。

今では全国各地に自然海塩のブランドはありますが、阪本さんはその中でも先駆者的存在の方でした。

塩作りのノウハウを各地で伝えつつ、

自然塩作りのキャリアは40年近くになるということです。

以前、母と伊豆大島の深層海水から塩を使ったことがありました。

薪をくべながら三日三晩、

海水を焚き続け、出来上がる塩の甘さをその時から知っています。

余計な調味料が必要ないくらいの美味しさなのです。

母が大島を離れた後は、叔母も塩作りを続け、お陰様で、我が家にはミネラル豊富な自然塩が常にあるようになりました。

オオシマオーシャンソルトのお塩は、かつて母が汲んでいたところと同じところから海水を汲み上げ、太陽の熱や風、仕上げの加熱で大事に作られる逸品です。

「Flower Of Ocean・シホ」

この名前のルーツは聞きそびれましたが、、、かつて自分達で塩を作った時の光景が思い出されます。

海水がだいぶ濃縮された頃、

真っ白い塩の結晶のようなものが

釜の底から浮き上がってきます。

だいぶ煮詰まった頃なので、

ゴツンゴツンと釜を叩くような音と共に浮き上がってくる真っ白い結晶。

それは花のように綺麗なもので、

まさに「海の花」そのものでした。

生きていく上で欠かせない塩。

この度、

お世話になっている「シホ」のルーツを辿ることができ、今日も貴重な塩を調理に使えることがありがたいです。

続けて、塩作りからできる「にがり」についても紹介しようと思います。

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