前回、
GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)
というややこしい名前の症状をご紹介しました。
女性ホルモンの急降下に伴って、
おこる不快症状のこと。
フェミニンセルフケアの基本の「き」として
ぜひお伝えしたいのが、排泄時の工夫です。
といってもだいそれたことは一切なく、
とにかくデリケートゾーンの清潔さを保つようにどうやって排泄するかということ。
いまじゃ
洋式トイレは当たり前になりました。
でも昔小学校の時とかのトイレを思い出してみて下さい。
だいたいは「和式」でした。
いまじゃどこも洋式トイレになってしまいまったし、
和式はあえて選ばない、という人もいるでしょう。
確かに洋式トイレの方が、かがむ態勢をしなくていいし、楽ちんです。
でもここで改めて和式トイレのいいところをお伝えします。
それは、足を開き気味でまっすぐ飛ぶように排尿ができること。
そのスタイルはフェミニンケア的にも良かったのです。
実は、年齢とともに「腹圧」も衰えるんです。
腹圧がきかなくなると、
排尿時、尿がお尻の方に流れてしまいがちになります。
だからこそ、排尿スタイルは大事なのです。
洋式トイレではその態勢が取りにくいので、
せめて、尿がどのように流れているかを確かめてください。
そして拭き方!!
「おさえぶき」が基本です。
必要な量のペーパを手に取ったら、こすらずにペーパーに水分を吸水させるイメージです。
排便時の拭き方についても一言。
前から後ろへ!
これ鉄則です。
排便時にはいろいろな腸内細菌も排出されます。
前の方に拡散しないように、
肛門付近だけピンポイントで拭き取れたらベストかと思います。
ウォシュレットが好きな方もご注意!
(便秘がちな方はウォシュレットの水圧の刺激で排便を促す方もいると最近知りました・・・)
水圧が強いと、肌を傷つける可能性あり!です。
しかも、
お尻の方に強い水圧は痔になりやすくなります。
なのでダブルで注意ですね。


